令和2年5月7日新方式への切り替え(アプリの入れ替え)

令和2年5月7日に、電子入札システムが新方式に切り替わりました。新方式の電子入札システムは、新方式に対応するアプリケーションをインストールしなければ、利用することができません。

アプリケーションの入れ替え作業

このページでは、作業の概要と注意点についてご案内しています。
実際の作業方法については、電子入札で利用しているICカードの発行元の民間認証局からの案内をご確認ください。

作業の概要

アプリケーションの入れ替え作業は、大きく以下の2つの作業を行います。

  1. 新方式のアプリケーションのインストール・設定
  2. 旧方式のアプリケーション(JRE)の削除

アプリケーション入れ替えのイメージ

アプリケーションの配布や設定方法など、詳しくはICカード発行元の各民間認証局の案内をご確認ください。ご不明な場合は各民間認証局の窓口にお問い合せください。

民間認証局お問い合わせ先一覧

「1.新方式のアプリケーションのインストール・設定」が終わった後、システムの利用前に「互換表示設定の削除」と「Internet Explorerの一時ファイルの削除」を行ってください。

5月7日新方式の切り替え(初回利用前の作業)

参考:各発注機関の切替時期

詳細については、必ず各発注機関のホームページ等で直接ご確認ください。

新方式について

かながわ電子入札共同システムは、全国の自治体などの電子入札システムで広く採用されている「電子入札コアシステム」を採用しています。

コアシステムを採用する電子入札システムの利用には、これまでJREが必要でした。JRE(電子入札専用JRE8)の提供元である米国オラクル社によるサポートが令和2年9月30日に終了するため、コアシステムがJREを必要としない新方式に変更されます。

コアシステムを採用する発注機関では、令和2年9月末までに、新方式の電子入札システムへ切り替えました。新方式の電子入札システムは、新方式に対応するアプリケーションをインストールしなければ利用することができません。

新方式への切り替え時期は各発注機関によって異なります。
「かながわ電子入札共同システム」は、令和2年5月7日に切り替えを行いました。